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2007年05月31日

首のしこり対処法

■首(首筋)のしこり対処法

首に大きなしこりや腫れができびっくりすることがあります。
首筋、首の後ろのうなじなどのリンパの辺りにしこりはできやすいですね。

首筋、首の後ろのうなじなどのリンパの辺りのしこりの原因の大部分はリンパ節が大きくなったことによるものです。
のどなどの周辺器官の感染がしこりの原因なのです。

しかし、癌が原因でリンパ節のしこりが大きくなることもあります。
しこりのリンパ節自体が癌になるリンパ腫の場合と、他の部分から癌がリンパ節へ転移したケースがあります。
首のリンパ節周辺のしこりは、全身各所から癌(がん)が転移しやすい部位で、痛みのないしこりは悪性の病変であるおそれもあります。
首のしこりは痛みのあるものより無痛のほうが心配で怖いです。
しこりが数日たっても消えない場合は、すぐに医師の診察を受けて下さい。

医師の診察は、しこりの原因として耳、鼻、咽頭、喉頭、扁桃、舌の付け根、甲状腺、唾液腺と見ていきます。
しこりの原因が、明らかな感染源や癌が視診で認められない場合は、さらにしっかりと検査を進める必要があります。

次に大体、肥大したリンパ節の針生検、場合によっては頭頸部(頭と首)のCT検査やMRI検査を行います。
子供の首のしこりや腫れはウイルス感染によるものが多いので、抗生物質を投与します。

首のリンパ節のしこりに癌細胞が認められ、他のの部位に癌の徴候がない場合は、外科手術を行います。
癌細胞が見つかったリンパ節を、首にある他のリンパ節や脂肪組織とともにしこりを完全に摘出手術します。
しこりの腫瘍が大きい場合には、内頸静脈を付近の筋肉や神経と一緒に摘出することもあります。
放射線療法によるシコリ除去も最近はよく行われる方法です。

いずれにしても首の首筋、首の後ろのうなじなどのリンパの辺りのしこりは要注意です。


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